白髪染めでかぶれる?かぶれない?
かぶれなければ白髪染めは使うべきか、それでも使わない方がいいのか?
かなり迷う。
私はなにも考えずに、白髪染めを使い続けてきた。
30代後半から白髪が目立つようになって、当たり前のように白髪染めに手を出した。
だって白髪頭は老けて見えるから。
全て白髪になってしまえば、それはそれで素敵だ。
でも中途半端に白髪がチラホラしているのは、どうも嫌だと思ったのである。
白髪はとっとと染めて若々しくいきましょう、と思っていた。
ところが、ある日突然白髪染めにかぶれ出した。
本当に、ある日突然。
今までと同じ製品で同じ白髪染めを始めたら、頭皮だけでなく顔まで赤く腫れ上がった。痒さ、痛さのあまり、つい白髪染めがついたタオルで顔を拭いてしまったから。
ジアミンという成分にアレルギーが起きてしまったのだ。
半年ほど白髪染めに手を出さなかった。
しかし、中途半端な白髪の目立ち具合はどんなものか。
確実に老けて見えるし、だらしない感じ。
外に出て行くのが嫌になる。
白髪隠しの帽子は必需品。
日本では人に会うとお辞儀をする習慣があるではないか。
根元から生え出した白髪は丸見えなのである。
かぶれないという白髪染めを使ってみようか。
そもそも白髪染めは使うべきではないのか。
かっこいい白髪頭、って本当にかっこいいのか。
かぶれないと謳っている白髪染めは、調べたら色々出てきた。
しかし、要注意だ。
2度とあんな目にあいたくないから。
というわけで、ブログに私の経験と、白髪染めに関するアレルギーのことなど、徒然に書いていこうと思ったのである。
染めるか、染めないか、それが問題だ!
(と、ハムレット風に〜)
いやいや、問題はさらに深い。
白髪で老けて見える、という見かけのみを気にしているのか、
見かけを気にするのは誰のためなのか。
これは女性の生き方につながる問題である。
白髪染めには発がん物質が含まれている、という指摘もある。
とうことは企業はちゃんと国民の安全、健康を考えて白髪染めを作っているのか。
これは経済のあり方につながる問題である。
などと考えながらも、やはり女性であるから年齢より老けて見られると落ち込むのである。若くみえると言われれば、正直嬉しい。
悩むのである。
このブログを訪ねていただいて、ありがとうございます。
よろしくお願いします。